人種差別
先日のF1バルセロナテストでは残念なことが起きました。
まず最初にバルセロナでのテストについて、
今回はフェラーリ、トヨタ、スーパーアグリ以外のチームが参加しました。
トロ・ロッソはレースを想定したシミュレーションを行い、
2日目は予選と同じようにしたために2台が21秒台。
これは昨年トロロッソが出した予選タイムを大幅に上回るタイムでした。
ホンダは信頼性はあるようですがタイムが伸びず、
BMWもイマイチまだタイムが出ていないそうです。
マクラーレンは今年も良さそうな印象ですね。
レッドブルはなんとエンジンカウルが今までとは正反対の形のもの、
"クローン・トルーパー"と、ある記事では書いてありましたが、
非常にユニークなものをテストしていました。
ルノーはまだあまり速くない様子、フォースインディアは
初日のフィジケラのタイムは昨年を大きく上回るタイムを出しましたが、
残りの2日はトラブルもあって下位に沈みました。
ウィリアムズは初日に中嶋が1コーナーでクラッシュ、
フロントウィングによる問題だそうで、2日目にコースを後にしました。
さて、冒頭で書いたことに入りますね。
今回のテストは多くのファンがスタンドを埋めましたが、
ハミルトンを中傷する行動や言動、幕が見られ、
嫌な雰囲気が漂っていたようでしたね。
それらはアロンソファンだそうで、昨年のこともあって、
ハミルトンへの中傷になったのでしょうけど、人種差別は最低ですね。
そういった差別はF1だけでなくサッカーでもあったそうですが、
心ないファンのために、アロンソファン全体の印象を悪くしてしまいますね。
今後こういった中傷や差別が無くなればよいのですが、
気分の悪い3日間のテストとなってしまいました。
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