WRC 2011 Rd.3 ラリー・ポルトガル
先々週のWRC第3戦はポルトガルで行われました。
ラリー・ポルトガルはデイ1、
オジェ、ラトバラ、ローブ、ヒルボネンの4人が10秒未満の争いに、
SS7でラトバラがトップタイムを出して、初日を制します。
デイ2に入ると徐々に差が開き始め、
SS10でリードを奪ったオジェが2位との差を拡げていきます。
SS12ではローブが2位に浮上、ラトバラは3位に後退しました。
デイ3でもオジェはローブに30秒以上の差をキープして、
今シーズンの初優勝を決めました!
2位にローブ、3位はラトバラ、ヒルボネンは4位、
ライコネンは最終SS17でペターに抜かれて7位でした。
<結果>
1 2 S.オジェ(シトロエン)
2 1 S.ローブ(シトロエン)
3 4 J-M.ラトバラ(フォード)
4 3 M.ヒルボネン(フォード)
5 15 M.ウィルソン(フォード)
6 11 P.ソルベルグ(シトロエン)
7 8 K.ライコネン(シトロエン)
8 7 F.ビラグラ(フォード)
9 5 H.ソルベルグ(フォード)
10 9 D.カイパース(フォード)
14 10 K.アル・カシミ(フォード)
22 14 P.ヴァン・メルクテイン(シトロエン)
31 6 M.オストベルグ(フォード)
ドライバーズポイントは、ヒルボネンがトップをキープ、
しかしローブがヒルボネンとポイントで並びました。
また今回からパワーポイントは"+1"、"+2"、"+3"と載せました。
<ドライバーズポイント>
1 - 58P M.ヒルボネン
2 - 58P +3 S.ローブ
3 - 48P +2 J-M.ラトバラ
4 △ 41P +1 S.オジェ
5 - 31P P.ソルベルグ
6 ▼ 28P M.オストベルグ
7 △ 12P M.ウィルソン
8 ▼ 10P H.ソルベルグ
9 △ 10P K.ライコネン
10 ▼ 6P P-G.アンダーソン
11 ▼ 6P M.プロコップ
12 △ 6P F.ビラグラ
13 ▼ 4P J.ハンニネン
14 - 1P K.アル・カシミ
15 - 1P O.タナク
16 △ 1P D.カイパース
17 ▼ 0P N.アル・アティヤ
マニュファクチャラーは、フォードがトップのままですが、
シトロエンが16ポイントの差を縮めました。
<マニュファクチャラーズポイント>
1 - 100P Ford Abu Dhabi World Rally Team
2 - 90P Citroen Total World Rally Team
3 - 40P M-Sport Stobart Ford Rally Team
4 - 22P Petter Solberg World Rally Team
5 - 16P Ice 1 Racing
6 △ 12P Munchis Ford World Rally Team
7 ▼ 7P Team Abu Dhabi
8 △ 6P FERM Power Tools World Rally Team
9 ▼ 6P Monster World Rally Team
次戦ラリー・ヨルダンは、4月14~16日に行われる予定です。
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今週日曜にCSで番組があり、最後の方だけ見てましたが…最終ステージ(もちろんパワーステージ)が31kmで、ロングステージだったそうです。
通常のSSやSSSと違ったバトルが見られたんでしょうね~。博打を打つか打たないかも含めて。
ということで、ライコネンとペターは20~30秒程度の差がひっくり返りました。(笑)
投稿: 浅田幸一 | 2011年4月 6日 (水) 03時41分
ライコネンは65.8秒、ペターより遅かったですしね。
さすがペターというのか、ライコネンは慎重になったのか・・・
投稿: 青葉緑 | 2011年4月 6日 (水) 17時17分