F-Nippon 2011 第2戦 オートポリス
フォーミュラ・ニッポン第2戦はオートポリスで行われました。
第2戦はオートポリスです。
予選は塚越がポールを獲得、
オリベイラは4番グリッドで前戦と同じでした。
中嶋一貴は今回もQ1で脱落して13番グリッドからのスタートです。
開幕戦で勝利したロッテラーは今回欠場し井口が参戦、
井口は7番グリッドを獲得しています。
<予選>
--------------- Q 3 -------------------------------
1 41 塚越広大 H 1:31.357 1:31.141 1:30.845
2 7 大嶋和也 T 1:31.513 1:31.294 1:31.303
3 32 小暮卓史 H 1:31.911 1:32.023 1:31.332
4 1 J.P.デ・オリベイラ T 1:31.751 1:31.303 1:31.397
5 8 石浦宏明 T 1:32.007 1:31.614 1:31.490
6 16 山本尚貴 H 1:32.820 1:32.186 1:31.785
7 36 井口卓人 T 1:32.682 1:32.183 1:31.796
8 2 平手晃平 T 1:32.572 1:32.487 1:31.827
--------------- Q 2 -------------------------------
9 40 伊沢拓也 H 1:32.407 1:32.544
10 31 中嶋大祐 H 1:33.077 1:32.721
11 33 国本雄資 T 1:32.954 1:32.990
12 18 A.インペラトーリ T 1:33.059 1:33.523
--------------- Q 1 -------------------------------
13 37 中嶋一貴 T 1:33.290
14 3 A.カルダレッリ T 1:33.356
15 10 小林崇志 H 1:33.402
16 62 嵯峨宏紀 T 1:34.863
決勝は直前まで雨が降り続けましたが、
スタートする時には雨が止み、路面も乾いていきました。
ウェットからドライへ代わる難しいコンディションの中、
順位を上げていた中嶋一貴が2位に上がり、
42周目に大嶋を抜くと、そのまま差を拡げてトップチェッカー、
中嶋一貴が初優勝を決めました!
2位は大嶋、3位塚越、オリベイラは4位、
一時トップに立っていた小暮はスピン、リタイアでレースを終えました。
<決勝>
1 37 中嶋一貴 T 54 1:28.22.185
2 7 大嶋和也 T 54 + 6.953
3 41 塚越広大 H 54 + 7.702
4 1 J.P.デ・オリベイラ T 54 + 32.197
5 16 山本尚貴 H 54 + 1:20.311
6 40 伊沢拓也 H 53 + 1 Lap
7 18 A.インペラトーリ T 53 + 1 Lap
8 2 平手晃平 T 53 + 1 Lap
9 10 小林崇志 H 53 + 1 Lap
10 8 石浦宏明 T 53 + 1 Lap
11 33 国本雄資 T 53 + 1 Lap
12 36 井口卓人 T 48 + 6 Laps
3 A.カルダレッリ T 44 + 10 Laps
31 中嶋大祐 H 6 + 48 Laps
32 小暮卓史 H 3 + 51 Laps
62 嵯峨宏紀 T 0 + 54 Laps
ドライバーズポイントは中嶋一貴がトップに立ちました。
今回欠場したロッテラーは3位に後退しています。
<ドライバーズポイント>
1 △ 16P 中嶋一貴
2 △ 12P 大嶋和也
3 ▼ 10P アンドレ・ロッテラー
4 △ 9P 塚越広大
5 ▼ 8P 小暮卓史
6 - 8P ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
7 ▼ 8P 伊沢拓也
8 △ 5P 山本尚貴
9 △ 2P アレキサンドレ・インペラトーリ
10 △ 1P 平手晃平
11 ▼ 1P 石浦宏明
チームポイントはペトロナス・チーム・トムスが差を拡げました。
<チームポイント>
1 - 26P PETRONAS TEAM TOM'S
2 △ 16P DOCOMO TEAM DANDELION RACING
3 △ 12P Team LeMans
4 △ 9P TEAM IMPUL
5 ▼ 8P NAKAJIMA RACING
6 △ 4P TEAM 無限
7 △ 2P SGC by KCMG
8 ▼ 1P Team KYGNUS SUNOCO
次戦は富士で、7月16~17日に行われます。
« GranTurismo5 #195 | トップページ | GranTurismo5 #196 »
「[motorsports] 国内のレース」カテゴリの記事
- F-Nippon 2012 Rd.5 Motegi(2012.08.07)
- スーパーフォーミュラシリーズ?(2012.08.05)
- F-Nippon 2012 Rd.4 Fuji(2012.07.17)
- F-Nippon 2012 Rd.3 Autopolis(2012.07.16)
- F-Nippon 2012 Rd.2 Motegi(2012.05.16)
聞いた話によると、カルダレッリはGP3とFポンの掛け持ちだそうです。レースでダブる日がない、というのが理由。
フライアウェイが続くから、時差ぼけ大丈夫かなぁ、と余計な心配をしてしまいます…。(滝汗)
マシンもGP3とFポンでは特性が全く違うでしょうけど、鈴鹿や富士を走る事が出来るのは、ある意味でお得なのかな? と思っちゃいます。
投稿: 浅田幸一 | 2011年6月 7日 (火) 22時59分
カルダレッリは注目していないから何とも・・・(汗)
FIA-GT選手権に参戦していたエンツォ・カルデラーリならまだ分かるのですけど^^;
ロッテラーはちょっと残念に思いました。
20台くらいまで増えると良いのですけど。
投稿: 青葉緑 | 2011年6月 8日 (水) 00時05分
>カルダレッリは注目していないから何とも・・・
私も注目してませんでした。(苦笑)
ただ、Fポン参戦をきっかけに、彼の名前をリストで探すようになるかもしれません。
>ロッテラー
ロッテラーは起用の問題でしょうかね。
いつぞやの本山のように、ソロチームで参戦しても面白そうなんですけど、ルール的にはアウトなのかなぁ…。
ほんと、20台くらいまで行けば、F3の上位陣とかももっと上がってきそうだし、別の国からも来そうなんですけどね~。
今ならアジアプロジェクトを実行しても、そこそこのドライバーを発掘できそうな気がします。
投稿: 浅田幸一 | 2011年6月 8日 (水) 18時53分
今回の欠場でロッテラーはチャンピオンを逃したら・・・
2009年の13台からは増えてますが2008年は20台なので、
2008年以前のような台数に戻ってもらえれば・・・
それと地上波放送ですね^^;
投稿: 青葉緑 | 2011年6月 8日 (水) 20時35分