F1 2013 Rd.15 日本GP決勝
F1第15戦日本GPは白熱のレースとなりました。
決勝はグロジャンが好スタートを切り序盤をリードします。
1回目のピットストップでもグロジャンがトップをキープしましたが、
2回目のピットでウェバーがトップに立つと、ベッテルもグロジャンの前に出ました。
しかしウェバーは3ストップに切り換えたことにより、
最後のピットに向かうと3位に後退、
グロジャンをオーバーテイクしましたがトップに届かず、
ベッテルが5戦連続、9勝目を決めました!
ウェバーは7秒遅れの2位、3位にグロジャン、4位にアロンソ、5位ライコネン、
6位にヒュルケンベルグが入り、7位グティエレスとザウバーは好調を維持、
8位ロズベルグ、9位バトンと続き、ピット速度違反をしたマッサは10位でフィニッシュ。
ハミルトンはスタート直後にパンクをして最後尾に落ちると、
8周目にガレージに入れてリタイアとなりました。
<決勝>
1 1 S.ベッテル 53 1:26:49.301
2 2 M.ウェバー 53 + 7.129
3 8 R.グロジャン 53 + 9.910
4 3 F.アロンソ 53 + 45.605
5 7 K.ライコネン 53 + 47.325
6 11 N.ヒュルケンベルグ 53 + 51.615
7 12 E.グティエレス 53 + 1:11.630
8 9 N.ロズベルグ 53 + 1:12.023
9 5 J.バトン 53 + 1:20.821
10 4 F.マッサ 53 + 1:29.263
11 14 P.ディ・レスタ 53 + 1:38.572
12 18 J-E.ベルニュ 52 + 1 Lap
13 19 D.リカルド 52 + 1 Lap
14 15 A.スーティル 52 + 1 Lap
15 6 S.ペレス 52 + 1 Lap
16 16 P.マルドナド 52 + 1 Lap
17 17 V.ボッタス 52 + 1 Lap
18 20 C.ピック 52 + 1 Lap
19 23 M.チルトン 52 + 1 Lap
10 L.ハミルトン 7 + 46 Laps DNF
21 G.ヴァン・デル・ガルデ 0 + 53 Laps DNF
22 J.ビアンキ 0 + 53 Laps DNF
ドライバーズポイント、今回もベッテルにチャンピオンの可能性があったのですが、
さらにアロンソとの差を広げたことで、
次戦でのチャンピオン獲得に大きな前進となりました。
次戦ベッテルが75ポイント最上をキープできればチャンピオン決定となるので、
アロンソが2位の場合はベッテル7位以上、
アロンソが優勝した場合は、ベッテル5位以上でチャンピオン決定です。
<ドライバーズ・ポイント>
1 - 297P セバスチャン・ベッテル
2 - 207P フェルナンド・アロンソ
3 - 177P キミ・ライコネン
4 - 161P ルイス・ハミルトン
5 - 148P マーク・ウェバー
6 - 126P ニコ・ロズベルグ
7 - 90P フェリペ・マッサ
8 - 87P ロマン・グロジャン
9 - 60P ジェンソン・バトン
10 △ 39P ニコ・ヒュルケンベルグ
11 ▼ 36P ポール・ディ・レスタ
12 - 26P エイドリアン・スーティル
13 - 23P セルジオ・ペレス
14 - 18P ダニエル・リカルド
15 - 13P ジャン・エリック・ベルニュ
16 △ 6P エスティバン・グティエレス
17 ▼ 1P パストール・マルドナド
コンストラクターズポイントでも、次戦レッドブルのチャンピオンの可能性があります。
2位争いは依然接近していて、まだまだ変動しそうです。
<コンストラクターズ・ポイント>
1 - 445P レッドブル・ルノー
2 - 297P フェラーリ
3 - 287P メルセデス
4 - 264P ロータス・ルノー
5 - 83P マクラーレン・メルセデス
6 - 62P フォースインディア・メルセデス
7 - 45P ザウバー・フェラーリ
8 - 31P トロロッソ・フェラーリ
9 - 1P ウィリアムズ・ルノー
次戦インドGPは来週、10月25~27日に行われます。
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