F1 2014 Rd.16 ロシアGP予選
F1ロシアGPの予選が、いま終わりました。
辛い思いを引きずったままロシアGPがはじまりました。
ビアンキは"びまん性軸索損傷"という重い症状だそうで、
調べてみるときが重くなる内容でした・・・
今週末のレースはマルシヤはビアンキに敬意を払って
マシンはガレージに置いたまま、1台体制でレースに臨みます。
そんななかで行われた今日の予選、
Q1はすぐさまビアンキを見舞ったマッサがマシントラブルでまさかの脱落する波乱、
エリクソン、小林、マルドナド、チルトンがこのセッションで脱落しました。
Q2ではリカルドが通過したもののベッテルが脱落。
メルセデス、ボッタス、マクラーレン、フェラーリとトロロッソが通過し、
フォースインディア、ザウバーとグロジャンが脱落しました。
Q3、前半でトップタイムを記録したのは38.647を出したハミルトン、
ラストアタックではさらにハミルトンがタイムを更新、
続くロズベルグは最終セクターで全体のベストを出しましたが上回れず、
ボッタスはセクター1,2でハミルトンを上回りましたが、
セクター3でロスして、ハミルトンが今シーズン7度目のポールを獲得しました!
2番手はロズベルグ、メルセデスのフロントロー独占は前戦に続き、今季9回目、
3番手にボッタス、4番手にバトン、以下クビアト、マグヌッセン、
リカルド、アロンソ、ライコネン、ベルニュの順となりました。
<予選>
P Driver Q 1 Q 2 Q3
----- Q 3 ---------------------------
1 L.ハミルトン 1:38.759(1) 1:38.388(1) 1:38.513
2 N.ロズベルグ 1:39.076(2) 1:38.606(2) 1:38.713
3 V.ボッタス 1:39.125(3) 1:38.971(3) 1:38.920
4 J.バトン 1:39.560(4) 1:39.381(6) 1:39.121
5 D.クビアト 1:40.074(6) 1:39.296(5) 1:39.277
6 K.マグヌッセン 1:39.735(5) 1:39.022(4) 1:39.629
7 D.リカルド 1:40.519(12) 1:39.666(7) 1:39.635
8 F.アロンソ 1:40.255(8) 1:39.786(8) 1:39.709
9 K.ライコネン 1:40.098(7) 1:39.838(9) 1:39.771
10 J-E.ベルニュ 1:40.354(10) 1:39.929(10) 1:40.020
----- Q 2 ---------------------------
11 S.ベッテル 1:40.382(11) 1:40.052
12 N.ヒュルケンベルグ 1:40.273(9) 1:40.058
13 S.ペレス 1:40.723(13) 1:40.163
14 E.グティエレス 1:41.159(15) 1:40.536
15 A.スーティル 1:40.766(14) 1:40.984
16 R.グロジャン 1:42.526(16) 1:41.397
----- Q 1 ---------------------------
17 M.エリクソン 1:42.648
18 F.マッサ 1:43.064
19 小林可夢偉 1:43.166
20 P.マルドナド 1:43.205
21 M.チルトン 1:43.649
決勝は日本時間の20時にスタートします。
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