オリジナルコース58
オリジナルコース、今回はオーバルです~
インディ500のレースウィークということもあるので、
今回はオーバルを描くことにしました^^
とはいっても、やはりロードコースありき、
正しくは、ロードコースを描いている最中に
オーバルとそのロードコースを描くことに変化しただけです^^;
オーバルの方は1.5マイルで長細い形。
この手のコースはミルウォーキー・マイルや
ブリストル・レースウェイ(0.533mile)、
メキシコのプエブラ(1.25mile)のタイプで、
線だけ見ればプエブラが一番似ていると思いますが、
描いたのは全長もバンクも異なるので、コースの性格は大きく異なります。
ちなみに、バンク角は両方とも12度くらいのイメージ、
ミルウォーキー・マイルは約8度と思えば想像しやすいかもしれません。
オーバルとあってアメリカンな雰囲気が漂うレースウェイで、
観客席はホームスタンド側のほぼ全域と、
ターン1~2まで囲うようにあります。
(ロードコース15コーナーから7コーナーあたりには観客席無し)
今回ミシガン州サギノー北西で全長の計測をしたので、
そのあたりにあるレースウェイと思ってもらっても良いです☆
(画像下が東だったりします^^)
そしてロードコース。
前半はヘアピンの連続、S字、6コーナーからオーバルに向かいます。
画像では8のシケインを使用したレイアウトとしていますが、
9コーナーからインフィールドに侵入したり、
その中間にある区間でクランク型にすることも可能。
低速の10、11、直角の12コーナー、
13コーナーからオーバルをなぞるような左コーナーがあり、
ヘアピンの15、最終16コーナーのオーバル部分を回っていきます。
いちおうロードコースでは時計回りにしていますが、
反時計回りも少し変更するだけで可能になりそうです^^
コーナー数の書いたレイアウトの場合、計測するとおよそ4.1~4.2kmで、
想定よりも長い全長になってしまいました・・・
描いて距離を測ったり、記事を書いている最中に
1~2コーナー区間の直線がパドックを狭くしてしまっていると感じましたが、
1~6の数字が書かれた内側区間にもスペースを設けられそうなので、
そこまで問題ではないかも知れません。
あまりロードコースを邪魔にならないように、
もう少しシンプルにしても良かったとも思いますが、
そのかわり、攻め甲斐のあるレイアウトにはなったと思います☆
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