F1 2020 Rd.10 ロシアGP決勝
F1第10戦ロシアGP決勝は、予想外の出来事がありました。
ロシアグランプリの決勝はスタート直後にアクシデントが発生しました。
2コーナーでは2コーナーでコースオフしたサインツが
合流する際にウォールにヒットしてクラッシュ、
さらに4コーナーでストロールがスピンクラッシュを喫して
早くもセーフティカーが導入される展開に。
このあとはアクシデントもなく進みましたが、
ハミルトンがスタート前にスタート練習を禁止されたところで行ったために
10秒ペナルティ(2度行ったため5*2秒)を受けてしまいました。
ハミルトンはピットインしたときに消化したために後退、
ボッタスがレースをリードし、今シーズン2勝目を挙げました!
2位はフェルスタッペン、3位はハミルトンが追い上げを見せました。
4位ペレス、5位リカルド、6位ルクレール、
以下オコン、クビアト、ガスリー、アルボンまでが入賞。
なお、リカルドとアルボンは5秒ペナルティを受けましたが、
順位に変動はありませんでした。
<決勝>
1 77 V.ボッタス 53 1:34:00.364
2 33 M.フェルスタッペン 53 + 7.729
3 44 L.ハミルトン 53 + 22.729
4 11 S.ペレス 53 + 30.558
5 3 D.リカルド 53 + 52.065 +5sec
6 16 C.ルクレール 53 + 1:02.186
7 31 E.オコン 53 + 1:08.006
8 26 D.クビアト 53 + 1:08.740
9 10 P.ガスリー 53 + 1:29.766
10 23 A.アルボン 53 + 1:37.860 +5sec
11 99 A.ジョヴィナッツィ 52 + 1 Lap
12 20 K.マグヌッセン 52 + 1 Lap
13 5 S.ベッテル 52 + 1 Lap
14 7 K.ライコネン 52 + 1 Lap
15 4 L.ノリス 52 + 1 Lap
16 6 N.ラティフィ 52 + 1 Lap
17 8 R.グロジャン 52 + 1 Lap
18 63 G.ラッセル 52 + 1 Lap
55 C.サインツ 0 + 53 Laps DNF
18 L.ストロール 0 + 53 Laps DNF
Fastest Lap
77 V.ボッタス 51 1:37.030
ドライバーズポイントは、ボッタスがハミルトンとの差を縮めました。
リカルドとルクレールがストロールを抜いて1つずつ順位を上げています。
<ドライバーズ・ポイント>
1 - 205P ルイス・ハミルトン
2 - 161P バルテリ・ボッタス
3 - 128P マックス・フェルスタッペン
4 - 65P ランド・ノリス
5 - 64P アレクサンダー・アルボン
6 △ 63P ダニエル・リカルド
7 △ 57P シャルル・ルクレール
8 ▼ 57P ランス・ストロール
9 - 56P セルジオ・ペレス
10 - 45P ピエール・ガスリー
11 - 41P カルロス・サインツ
12 - 36P エステバン・オコン
13 - 17P セバスチャン・ベッテル
14 - 14P ダニエル・クビアト
15 - 6P ニコ・ヒュルケンベルグ
16 - 2P キミ・ライコネン
17 - 2P アントニオ・ジョヴィナッツィ
18 - 1P ケビン・マグヌッセン
19 - 0P ニコラス・ラティフィ
20 - 0P ジョージ・ラッセル
21 - 0P ロマン・グロジャン
コンストラクターズポイントは順位変わりませんでした。
3位争いが接近してきました。
<コンストラクターズ・ポイント>
1 - 366P メルセデス
2 - 192P レッドブル・ホンダ
3 - 106P マクラーレン・ルノー
4 - 104P レーシングポイント・メルセデス
6 - 99P ルノー
5 - 74P フェラーリ
7 - 59P アルファタウリ・ホンダ
8 - 4P アルファロメオ・フェラーリ
9 - 1P ハース・フェラーリ
10 - 0P ウィリアムズ・メルセデス
次戦ドイツGPは、10月9日~11日に行われます。
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